2013年5月31日 - 「3.11こども文庫 にじ」 の運営
<相馬市の子どもたちといっしょに絵を描いた「にじ」の玄関>
「3.11こども文庫 にじ」の運営
東日本大震災発生直後、「被災地の子どもたちに絵本と画材を送ろう」と呼びかけた蟹江杏の言葉に賛同して、世界中から寄贈された絵本・児童書を収めた文庫です。
絵本や画材は、蟹江が幼いころから親交のある相馬市の佐藤史生(元小学校校長・当NPO法人理事)を通して相馬の子どもたちに届けられ、蟹江自身も一緒に絵を描く活動などを行いました。
この画材を使って描いた子どもたちの絵は全国で巡回展示され、励ましの言葉と多くの善意が寄せられて、文庫設立の原動力となりました。
「にじ」は、木の温もりを感じながら、小さな子どもから大人までみんながゆっくり過ごせるあたたかな場所となっています。
子どもたちの自由な発想も文庫をより楽しい場所にしています。
◇ 3.11こども文庫 にじ 住所: 福島県相馬市中村字大町32
3.11こども文庫 にじの様子
3.11こども文庫 にじのこれまでの活動は、こちらの「にじだより」でご覧いただけます。
◇2012年11月 にじだより創刊号
◇2012年12月 にじだより第2号
◇2013年1月 にじだより第3号
◇2013年2月 にじだより第4号
◇2013年4月 にじだより第5号
◇2013年5月 にじだより第6号
「3.11こども文庫 にじ」の様子です。