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「3月11日の、あのね。#7」展開催

2018年3月13日 - 「3月11日の、あのね。#7」展開催


つなぐ 〜未来へ〜

震災から8年目に入りました。こども文庫 「にじ」は5周年を迎えました。
「3月11日の、あのね。」展は、今回で7回目の開催となります。
ささやかな活動ではありますが、2012年から途絶える事なく毎年続けてまいりました。
一貫して皆様に伝えたいことは、子どもたちの絵を通して、あの時を忘れないということです。
世界は沢山の”なぞなぞ”を抱えています。
私たち大人は、その難題に立ち向かわなくてはなりません。
福島に限らず子ども達は その難しすぎる”なぞなぞ “のヒントを私たちに発信し続けてくれている気がしてなりません。
今回は私の大好きな日本画家 山口健児さんにリーダーになっていただいたおかげで、沢山のヒントが詰まった展覧会となりました。
是非、会場に足を運んでいただき、未だ誰も解けずにいる世界の”なぞなぞ” に子ども達と一緒に挑戦していただきたいと思います。

NPO法人3.11こども文庫 理事長 蟹江 杏

  • 開催期間 3月23日(金)~4月2日(月)
  • 開場時間 午前11時~午後7時(最終日のみ午後5時閉場)
  • 開催会場 全労済ホール/スペース・ゼロ(渋谷区・新宿駅南口より徒歩5分)

展示1:3.11ふくしまそうまの子どもの描くたいせつな絵

「未来の福島」を描いた福島県相馬市の子どもたちの作品250点の中から50点を厳選して展示します。カラフルで華やかな世界をご覧ください。

展示2:黄色い道の町 ~相馬から全国へつながる道~

版画家・蟹江 杏といっしょに、福島県相馬市の子どもたちがそれぞれ描いた画用紙20枚をつなぎ合わせた「黄色い道の町」を展示します。大きな、大きな、相馬市の未来地図です。

展示3:子どもたちが描く、くるくるえほん絵巻

今年2月、山口健児さんとともに相馬市で行ったワークショップ作品の展示です。「鳥獣人物戯画」のような長い紙に、子どもたちが「未来の相馬市」を描き、全14点の絵巻に仕立てました。日本の伝統と未来を担う子どもたちの姿をご覧ください。

 

ワークショップ「黄色い道の町」を期間中に開催します

  • 日時:4/1(日)午後2時〜午後4時
  • 講師:山口健児先生(日本画家)
  • 参加費:無料
  • 内容:絵画
  • 蟹江杏が相馬で始めたワークショップ「黄色い道の町」を、山口 健児さんの指導をもとに東京の子どもたちが絵でつなぎます。
  • 定員:15名
  • (お子様のみの参加も可。小学生以下のご参加の場合は保護者同伴の上お越しください。 )
  • 持ち物:なし(絵の具を使いますので汚れても良い服装で)
  • 応募方法:参加者全員の「お名前」・「年齢」を以下いずれかの方法でお知らせください。
  • (1)NPO法人3.11こども文庫 「フェイスブック」 https://www.facebook.com/ehonnomori/から「メッセージ」にて
    (2)メール sentoiro.0207@gmail.com(担当:岡本) にて
  • 応募開始3/17(土)午前9時から、 先着順にて定員になり次第、締め切らせて頂きます。
    先着順にこちらからご連絡致します。先着から外れた方にもご連絡致します。
  • 備考:作品、およびワークショップの様子は、印刷物やインターネットなどで公開する可能性があります。あらかじめご了承ください。

 

今展示へのお問い合わせは

NPO法人3.11こども文庫(担当:岡本) 080-3164-7561
全労済ホール/スペース・ゼロ 03-3375-8741(平日10:00~17:00)

 

東日本大震災・被災地支援展覧会 3月11日の、あのね。#7 3月23日(金)~4月3日(月) 全労済ホール/スペース・ゼロ(渋谷区)3月11日の、あのね。#7 フライヤー裏面