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情報セキュリティポリシー

NPO法人3.11こども文庫 (以下「当法人」という。) は、 情報の適切な管理が重要な運営課題であることを認識しています。

当法人利用者に安心して当法人のサービスを提供するため、情報セキュリティに関する取り組み方針として「情報セキュリティポリシー」を宣言し、別掲の「プライバシーポリシー」とともにこれを遵守します。

情報セキュリティポリシーが対象とする情報資産は、当法人の活動において入手および知り得た情報、ならびに当法人が業務上保有する情報を対象とします。

1.情報セキュリティ管理体制の構築

当法人は、保有する情報資産の保護および適切な管理を行うため、情報セキュリティ対策をすみやかに実施できる体制を構築します。

 

2.「情報セキュリティ管理責任者」の配置

当法人は、情報資産の保護および適切な管理を行うため、情報管理責任者を配置します。

 

3.内部規程の整備

当法人は、情報セキュリティに関する法人内規程を整備し、情報資産の保護および適切な管理を行うための明確な方針・ルールを法人内に周知します。

 

4.監査体制の整備・充実

当法人は、業務の遂行において情報セキュリティに関する諸法令および行政機関や業界団体の策定した情報セキュリティに関する規範、法人内規程・ルールなどが遵守され、有効に機能しているかを検証するため、定期的かつ必要に応じて情報セキュリティ監査を実施し、情報の適切な管理を実施します。

 

5.適切な情報セキュリティ対策

当法人は、情報資産に係る不正アクセス・破壊・情報漏えい・改ざんなどの事故を未然に防止するため、組織的・物理的・技術的・人的安全管理措置の観点からセキュリティ対策を実施するとともに、技術的・社会的な必要性が生じる都度修正を加え、変化に適応するよう継続的に改善します。

 

6.情報セキュリティリテラシーの向上

当法人は、会員に対して、情報セキュリティリテラシーの向上を図るとともに、当法人の情報資産の適切な管理を実行するための教育・訓練を継続的に実施します。

 

7.業務委託先の管理体制強化

当法人の業務を委託する場合は、業務委託先としての適格性を十分に審査し、当法人と同等以上のセキュリティレベルを維持するよう要請しています。また、これらのセキュリティレベルが適切に維持されていることを確認するために、業務委託先への定期的な監査などを実施します。

8.継続的改善の実施

当法人は、以上の取り組みを定期的に評価、見直すことにより、情報セキュリティマネジメントの継続的改善を実施します。