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3月11日の、あのね。#13

2024年3月3日 - 3月11日の、あのね。#13


東日本大震災・被災地支援展覧会

3月11日の、あのね。#13

13年前わたしたちは、震災直後の福島の子どもたちに会いに行きました。
子どもたちは「地震のとき、あのね。」と話しかけてくれ、この体験をきっかけに当展覧会は生まれました。

 

『東日本大震災』をきっかけに、”ひろがり・つながっている”展覧会

 

● 日時:

2024年 2月27日(火)~3月3日(日)

11~19時 最終日は17時閉場 <入場無料>

 

● 会場:

〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-12-10 こくみん共済 coop 会館

こくみん共済 coop ホール スペース・ゼロ <B1 ギャラリー・展示室>

TEL 03-3375-8741(代)

●最寄駅
JR新宿駅南口 徒歩5分
京王新線/都営大江戸線/都営新宿線/新宿駅6番出口 徒歩1分
●JR新宿駅南口からのご案内
JR新宿駅南口改札を出て、目の前の甲州街道をバスタ新宿側に渡り、右方向(初台・幡ヶ谷・八王子方面)に約400メートル直進。3つ目の曲がり角にある「カレーうどん 千吉」の手前を左折し、約50メートル先の交番の向かいにあるガラス張りのビル1階が入り口です。
●駐車場
会館内には、一般のお客様の駐車スペースはございません。近隣のコインパーキング等をご利用ください。

 

◉主催:NPO法人3.11こども文庫 
共催:スペース・ゼロ 後援:大熊町教育委員会 
協力:株式会社東海教育研究所 大熊町立 学び舎 ゆめの森 福島LOVE会 シュピリこども育英基金 Atelier ANZ

 

ごあいさつ

私たちNPO法人3.11こども文庫が、東日本大震災により大きく傷ついた福島県の支援を開始してから、13年が経過しようとしています。復興は確実に進んでいますが、その傷跡は大きく、いまだ日常は戻っていないところがあります。一方では、時間は確実に経過し、震災の記憶も薄れ、風化が懸念されています。「3月11日の、あのね。#13」では、地域に根差した私たちの取り組みと福島県大熊町で進めている復興支援の取り組みを紹介します。絵本が被災地の子どもたちの心の成長にどのような力となったのか、その原点をあらためて皆さんと考えたいと思います。ぜひご来場ください。 

 

NPO法人3.11こども文庫

 

展示1 書籍『ぼくの、わたしの、友だち』原画展

2023年に福島県大熊町教育委員会から発行された『ぼくの、わたしの、友だち』。この本は、震災後大熊町から会津若松市にサテライトし「大熊町立学び舎ゆめの森」に通う児童と、当法人理事長・蟹江杏やワークショップで出会ったさまざまな分野の講師との活動と交流の記録です。このワークショップで児童らが描いた絵や、演劇公演時の写真など約30点を展示します。

展示2 ふたつの文庫展

◉にじ文庫

子ども達のお気に入りの絵本とその感想文、彫刻家の佐藤忠博さんによる子どもへのワークショップ『木の馬のモビール』の展示です。

◉おひさま文庫

非常食「パッククッキング」の作り方を紹介した壁新聞や、廃材の切り株を使ったペイント作品など、子ども達の普段の活動を紹介します。

展示3 3.11ふくしまそうまの子どものえがくたいせつな絵

震災直後、福島県相馬市の子ども達が描いた「未来の福島・相馬」。その作品の複製をパネルにして展示します。

チャリティー・ショップ

福島県相馬市「工房もくもく」や3.11こども文庫、協賛作家のオリジナルグッズを販売。売り上げの一部は、2024年1月能登半島地震で被災した子ども達の支援活動に寄付します。